Hisaです。今回はこの1週間のプロ野球打撃データをまとめていきます。とはいっても開幕3連戦なのでそこまで価値はないかもしれませんが。
セパそれぞれの安打、打率、打点、本塁打、三振、盗塁、四死球について上位者をまとめていきます。これからは1週間で5，6試合あるのですが、今週は3試合なので少しデータ規模は小さくなっています。
安打
まずはセリーグの最多安打です。3試合での最多安打は5安打で以下のメンバーになっています。
近本（神）、ノイジー（神）、大山（神）、宮崎（De）、秋山翔吾（広）の5人。
阪神が3人と多くなっています。その理由としては、4月1日の試合が延長12回まであったため、その分打席数が増えたことも関係するでしょう。とはいえ、開幕3連勝したチームですからこのような結果になっても不思議ではないのかもしれません。また、カープの秋山は個人的に今年良い成績を残すのかなと思っています。
次にパリーグの最多安打です。
最多安打は12球団トップの6安打で中川圭太（オ）になりました。また、5安打を記録したのは以下のメンバーです。
牧原（ソ）、近藤（ソ）、栗原（ソ）、中村晃（ソ）、愛斗（西）です。やはりソフトバンクが多いですね。開幕3連戦の様子を見ると、ソフトバンク打線はなかなかのメンバーだなと感じますね。代表経験のある選手が多いです。そんな中でオリックスの中川選手が6安打を記録しました。吉田正尚選手の穴を埋める勢いで頑張ってほしいですね！
打率
先ほどの安打は打数によって有利不利はややあるので、打率についてもまとめてみます。
セリーグの打率トップ5は以下のようです。
1位：オスナ（ヤ）.500 2位：近本（神）.455 2位：秋山（広）.455 4位：中田（巨）.444 5位：宮崎（De）.417
トップはヤクルトのオスナ選手になりました。全体的にスタメンを勝ち取った若手というよりも、実力者がランクインしているようですね。近本選手は春に弱いイメージがあったのですが、今年はどうでしょうか。
パリーグは以下のようです。
1位：中村晃（ソ）.625 2位：中川（オ）.545 3位：近藤（ソ）.417 3位：栗原（ソ）.417 3位：愛斗（西）.417
中村晃選手が圧巻の.625を記録しています。中村選手が率を残し始めるとホークス打線は厄介になりそうですね。パリーグは安打数の上位と基本的に同じメンバーになりました。こちらも新人や若手というよりも主力選手が多い印象ですね。ただ、愛斗選手や中川選手は若手になるのでしょうか。
打点
次はセリーグの打点です。
1位：中田（巨）5打点 2位：宮崎（De）4打点 3位：大山（神） 3打点 3位：森下（神） 3打点 3位：アキーノ（中） 3打点
中田選手がトップで5打点。宮崎選手が4打点、他3選手が3打点となりました。森下選手、アキーノ選手といった新戦力が活躍しているのは注目ですね。
パリーグの打点です。
1位：栗原（ソ） 6打点 2位：甲斐（ソ） 4打点 3位：杉本（オ） 3打点 3位：辰巳 3打点
キリが悪いので4人のみのランキングとしました。やはりソフトバンクは打線が好調でもあるので、打点も自然と多くなりますね。
本塁打
3試合のみだったので、複数本塁打を記録した選手のみ紹介します。2本塁打を記録したのは3名いました。
オスナ（ヤ）、栗原（ソ）、中田（巨）
この3選手は打率、打点共に上位に食い込んでいますね。特に栗原選手は大活躍ですね。
三振数
三振数のトップと逆に三振が少なかった選手を紹介します。
セリーグは大山（神）、牧（De）、野間（広）の3選手が5三振となりました。
逆にそこそこ打席に立って三振がなかったのは近本（神）、森下（神）、楠本（De）、桑原（De）、西川（広）、菊池（広）となりました。
パリーグは、山口（ロ）、辰巳（楽）が7三振、野口（オ）、ペイトン（オ）が6三振となりました。セリーグよりもパリーグの方が三振が少し多いのですね。
逆に三振がなかったのは小深田（楽）、上川畑（日）安田（ロ）の3選手でした。
盗塁
複数盗塁を記録した選手を紹介します。
セリーグは山田（ヤ）が3盗塁、中野（神）が2盗塁となりました。パリーグは五十幡（日）が2盗塁でした。
やはり俊足選手が複数盗塁をしていますね。山田選手はここ数年そこまで走っていなかったですが、今年は盗塁王狙ってくるのですかね。楽しみです。
四死球
最後は四死球数です。
セリーグは近本（神）、佐藤（神）が4四死球、中野（神）、吉川（巨）、オスナ（ヤ）が3四死球となっています。
パリーグは浅村（楽）が4四死球、森（オ）、中村晃（ソ）、栗山（西）、山崎剛（楽）が3四死球となりました。
以上が今週のデータになりました。今回は開幕だったのですが、来週以降は貴重なデータになるのかなと考えています。ありがとうございました！
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