2023年5月1日~5月7日 プロ野球週間打撃データ

プロ野球

 Hisaです。今回はこの1週間のプロ野球打撃データをまとめていきます。セパそれぞれの安打、打率、打点、本塁打、三振、盗塁、四死球について上位者をまとめていきます。データについては個人で集計したものですので、ミスの可能性があることを事前に記述しておきます。

安打

 今週は天候が悪かったこともあり試合数に不平等はあるのですが、その中での最多安打は誰なのでしょうか。

  セリーグの1位は、11安打で桑原(De)選手でした!!続いて、10安打でオスナ(ヤ)、9安打で青木(ヤ)、大山(神)、坂本(巨)となりました。

 宮崎、牧選手のみならず桑原選手あたりが活躍し始めるとDeNAは強いですね。坂本選手、青木選手といったベテラン勢も安打を重ねています。

 パリーグの1位は茶野(オ)で11安打でした。続いて9安打で頓宮(オ)、岡島(楽)選手、8安打で宗(オ)、中川(オ)、五十幡(日)、野村(日)となりました。

 オリックスの新人茶野選手がトップとなりました。開幕してからずっと好調を維持していますね。今のところ新人王候補の筆頭ではないでしょうか。試合数の関係もありますが、オリックスの選手が多くランクインする結果になりました。

打率

 打率に関しては、1週間で10打数以上の選手を対象にしています。まずはセリーグです。

1位:木浪(神).615 2位:青木(ヤ).563 3位:桑原(De).550 4位:大山(神).529 5位:坂本(巨).500

5割以上の選手が5人という珍しい結果になりました。固め打ちをした選手が多かったようです。木浪選手は打数はさほど多くなかったですが、6割越えの打率を記録しました。

 次はパリーグです。

1位:五十幡(日).615 2位:頓宮(オ).474 3位:岡島(楽).409 4位:茶野(オ).407 5位:伊藤(楽),若月(オ),小田(オ).400

五十幡選手が6割越えでトップになりました。しかし、先日登録が抹消されていましたので、少々心配ですね。その他の選手は楽天、オリックスの選手で占められました。5位は4割で3人が並びました。代走や守備堅めでの出場が多かった小田選手が打撃でも結果を出し始めているのは嬉しいですね。

打点

 次はセリーグの打点です。1位は7打点で佐野(De)選手でした。続いて6打点で坂本(巨)、村上(ヤ)、オスナ(ヤ)、濱田(ヤ)、細川(中)となりました。

 今年は1番打者を務めることが多い佐野選手が7打点でトップに。6打点の選手にはヤクルトの選手が多い点が特徴的です。

 次はパリーグです。1位は6打点で中川(オ)、シュウィンデル(オ)となりました。続いて、5打点で柳田(ソ)、岡島(楽)となりました。オリックスの2選手がトップに。新助っ人シュウィンデルが良い仕事をしている印象。中川選手も安定して活躍をしていますね。

本塁打

DeNAとヤクルトの本塁打合戦もあり、複数本塁打を記録した選手は多かった印象です。その中で、3本塁打を記録した選手は佐野(De)、宮崎(De)、柳田(ソ)の3選手でした。また、村上選手も2本塁打を記録し、復活の兆しが見えます。

三振数

  それぞれのリーグで三振が多かった選手を紹介します。セリーグでは細川(De)が8三振、ノイジー(神)が6三振、岡本(巨)、秋広(巨)、濱田(ヤ)が5三振となりました。逆に、10打数以上で三振が0だった選手は青木(ヤ)選手でした。

 パリーグでは藤原(ロ)が11三振、ゴンザレス(オ)、紅林(オ)、栗原(ソ)、浅村(楽)、アルカンタラ(日)が7三振でした。逆に、10打数以上で三振が0だった選手は若月(オ)、谷内(日)選手でした。

盗塁

  複数盗塁を記録したのは4選手で、全員がパリーグでした。小深田(楽)が4盗塁、五十幡(日)が3盗塁、和田(ロ)、鈴木(西)が2盗塁となりました。パリーグのほうが盗塁が多いのが今年の特徴の一つとしてありそうです。

四死球

  セリーグでは丸(巨)、村上(ヤ)、佐野(De)、宮崎(De)、木下(中)が5四死球でした。パリーグでは森(オ)、近藤(ソ)、松本剛(日)が5四死球でした。

 以上で今週のプロ野球週間打撃データを終了します。ここからのプロ野球の動向にも注目です。

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