2023年4月10日~16日 プロ野球週間データ

プロ野球

 Hisaです。今回はこの1週間のプロ野球打撃データをまとめていきます。セパそれぞれの安打、打率、打点、本塁打、三振、盗塁、四死球について上位者をまとめていきます。データについては個人で集計したものですので、ミスの可能性があることを事前に記述しておきます。

安打

 試合日程や天候の都合上試合数に不平等はあるのですが、その中での最多安打は誰なのでしょうか。

 セリーグの最多安打は秋山(広)、大島(中)の10安打でした!続いて、9安打でオコエ(巨)、8安打で西川(広)、岡林(中)、細川(中)となりました。

 秋山選手と大島選手といったベテランの選手の活躍が目立ちます。また、打線が課題と思われている中日から3選手がランクインしたことも今週の特徴ですね。

 次はパリーグです。今週のパリーグは安打数が全体的に少なく、投手戦が多かったようです。最多安打は7安打でマキノン(西)、中村剛也(西)となりました。続いて、6安打で近藤(ソ)、外﨑(西)、愛斗(西)、鈴木将平(西)、野村(日)、清宮(日)となりました。

 もちろん試合数の関係もありますが、西武の選手が多くなりました。実際今週の西武は4勝2敗と勝ち越してますし、6試合をこなしています。また、近藤選手はコンスタントに安打を重ねていっていますね。

打率

 打率については1週間で10打数以上の選手を対象にしています。

まずはセリーグのトップ5を発表します。

1位:秋山(広).526 2位:西川(広).471 3位:宮崎(De).467  4位:細川(中).444 5位:大島(中).435 

安打数が上位の選手が中心となりつつ、秋山選手、宮崎選手は毎週のように4割超えの打率を記録してくる印象です。先週に続いて今週もヤクルト、阪神の選手がランクインすることはなかったですね。

 次はパリーグです。安打数と同様に、セリーグよりも上位の打率は低めになりました。

1位:愛斗(西).462 2位:頓宮(オ).455 2位:柳田(ソ).455 4位:近藤(ソ).375 5位:中村剛也(西).368

 西武、ソフトバンクの選手が2選手ずつ、オリックスが1選手となりました。先週とは全く異なるメンツとなっており、先週は茶野選手、藤原選手らがランクインしていました。

打点

 次はセリーグの打点です。

1位:木下(中)5打点 2位:長岡(ヤ)4打点 2位:秋山(広)4打点 2位:西川(広)4打点 2位:田中広輔(広)4打点

となりました。全体的に各球団の主砲となる選手らはランクインできていない印象です。その中でも、広島の2選手が活躍していたようです。

 パリーグの打点です。

1位:ペイトン(西)7打点 2位:外﨑(西)5打点 2位:万波(日)5打点 4位:安田悠馬(楽)4打点

となりました。西武の新外国人ペイトン選手が、打率こそそこまで高くないですが、打点ではトップになりました。先ほどの安打、打率で西武の選手が多かったことから、出塁が多くそれをペイトン選手が還す機会が多かったのでしょうね。

本塁打

1週間で2本塁打を記録した選手が6名いました。ノイジー(神)、大城(巨)、ゴンザレス(オ)、杉本(オ)、外﨑(西)、万波(日)となりました。ここ数年活躍しているセリーグの打者(村上選手、岡本選手、牧選手、大山選手、佐藤選手など)が苦戦しているようですね。

三振数

 三振が多かった選手を紹介します。(試合数、打数に差がありますが、ご了承ください)

 まずはセリーグです。

1位:デビットソン(広)10三振 2位:アキーノ(中)8三振 3位:村上(ヤ)7三振 4位:中野(神)6三振 4位:中田(巨)6三振 

となりました。逆に10打数以上で三振が0の選手は宮崎(De)、桑原(De)、田中広輔(広)でした。

 次はパリーグです。

1位:茶野(オ)8三振 2位:安田(ロ)6三振 3位:藤原(ロ)6三振

となりました。10打数以上で三振が0の選手はいませんでした。

盗塁

 複数盗塁を記録した選手を紹介します。周東選手(ソ)が5盗塁と圧倒的な数字でした。続いて、岡林選手(中)が3盗塁、辰巳選手(楽)が2盗塁となりました。

四死球

12球団トップの四死球は柳田(ソ)の7四死球、2位は村上(ヤ)の5四死球となりました。

以上で今週の週間野球データを終わります。ありがとうございました!

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