2023年4月25日~4月30日 プロ野球週間打撃データ

プロ野球

 Hisaです。今回はこの1週間のプロ野球打撃データをまとめていきます。セパそれぞれの安打、打率、打点、本塁打、三振、盗塁、四死球について上位者をまとめていきます。データについては個人で集計したものですので、ミスの可能性があることを事前に記述しておきます。

安打

 試合数に不平等はあるのですが、その中での最多安打は誰なのでしょうか。

 セリーグの最多安打は岡林(中)選手で11安打でした!!続いて10安打で秋山(広)、9安打で菊池(広)、中田(巨)選手となりました。昨年の最多安打が今週はトップに。打撃に苦しむ中日ですが、岡林選手の活躍が得点にうまく結びついてほしいですね。そして、今シーズン好調を維持している秋山選手、中田選手も引き続き活躍しています。

 パリーグの最多安打は柳田(ソ)選手で10安打となりました。続いて9安打で松本剛(日)、8安打で外﨑(西)、中村剛也(西)、中川(オ)となりました。なんだかんだで好成績を残し続ける柳田選手が今週の最多安打に。昨年活躍した松本選手、中川選手も調子を上げてきました。また、西武打線を引っ張るベテラン勢の活躍が光りますね。

打率

 打率については、1週間で10打数以上の選手を対象にしています。

 まずはセリーグのトップ5です。

1位:坂本誠(神).538 2位:岡林(中).524 3位:濱田(ヤ).471 4位:中田(巨).450 5位:秋山(広).417

 打席数は少なめながら、阪神の坂本選手が5割越えでトップになりました。梅野選手の打撃が不調気味なだけに、試合に出場する機会も増えそうですね。秋山選手は毎週のように上位に。現在も4割越えの打率を維持しています。

 次はパリーグのトップ5です。

1位:柳田(ソ).476 2位:松本剛(日).474 3位:森(オ).467 4位:五十幡(日).455 5位:中村剛也(西).444

比較的全体的に高打率の選手が多い印象です。日ハムの選手が2選手ランクイン。森選手はFA移籍後ではありますが、好成績を残し続けていますね。中村選手の好調は西武にとって嬉しい限りですね。山川選手、源田選手を欠く中でも西武打線を引っ張っています。

打点

 次はセリーグの打点です。1位は8打点で牧(De)選手となりました。そして、6打点で佐藤(神)、井上(神)選手が続きました。

 週間打率は3割ながら、牧選手が勝負強い打撃を発揮し、8打点を記録しました。そして、阪神の若き大砲佐藤選手、期待の若手井上選手が6打点を記録しました。ここまで不調だった佐藤選手でしたが、今週は大活躍で復調の気配です。

 次はパリーグの打点です。トップは7打点で万波(日)、中村剛也(西)となりました。続いて、6打点で森(オ)、柳田(ソ)、松本(日)となりました。万波選手は3安打で7打点という異常な活躍っぷりでした。松本選手は3番に座る機会が多くなり、打点も増えたのでしょう。

本塁打

 複数本塁打を記録した選手は9名と、普段より多めでした。

中村剛也(西)選手が圧巻の4本塁打、森(オ)、佐藤(神)が3本塁打でした。そして、坂本(巨)、サンタナ(ヤ)、杉本(オ)、島内(楽)、鈴木(西)、アルカンタラ(日)選手が2本塁打でした。

 中村選手、森選手がさすがの活躍。佐藤選手が復活の3本塁打でした。他にも多数の選手が複数本塁打を記録しました。

三振数

 それぞれのリーグで三振が多かった選手を紹介します。セリーグでは村上(ヤ)選手が11三振、井上(神)が10三振、佐野(De)が8三振となりました。村上選手は引き続き苦戦しているようですね。昨年の三冠王ですし、復活してほしいですね。逆に10打数以上で三振が0の選手は京田(中)、長岡(ヤ)でした。

 パリーグでは杉本(オ)が8三振、山口(ロ)、上川畑(日)が7三振となりました。上川畑選手は意外と三振が多い印象はあります。逆に10打数以上で三振が0の選手は鈴木大地(楽)、鈴木将(西)、松本剛(日)でした。

盗塁

 複数盗塁を記録した選手は5選手でした。外﨑選手(西)が4盗塁でトップでした。その他五十幡(日)、山崎(ヤ)、菊池(広)、秋山(広)が2盗塁を記録しました。

四死球

 両リーグで四死球が多い選手を紹介します。セリーグでは佐藤選手(神)が7四死球でトップでした。パリーグでは山崎剛選手(楽)が5四死球でトップになりました。

以上で今週のプロ野球週間データまとめを終了します。ありがとうございました!

 

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