2023年4月18日~23日 プロ野球週間データ

プロ野球

 Hisaです。今回はこの1週間のプロ野球打撃データをまとめていきます。セパそれぞれの安打、打率、打点、本塁打、三振、盗塁、四死球について上位者をまとめていきます。データについては個人で集計したものですので、ミスの可能性があることを事前に記述しておきます。

安打

 試合数に不平等はあるのですが、その中での最多安打は誰なのでしょうか。

 セリーグの最多安打は10安打で近本(神)選手でした!続いて、8安打で岡本(巨)選手、7安打で中野(神)、大山(神)、サンタナ(ヤ)選手となりました。阪神の選手が3選手ランクインしました。ここまでの3週間は阪神、ヤクルトの選手の打撃成績はそこまでよくなかったので、ここ1週間で阪神の打撃力は好調だったようです。

 パリーグの最多安打は8安打で紅林(オ)選手、松本剛(日)選手でした。そして、7安打で中川(オ)、柳田(ソ)、島内(楽)、浅村(楽)となりました。今週から1軍に上がった紅林選手、昨年首位打者の松本選手が活躍しましたね!その他の面々も、実力者が安打を残しているという印象です。

打率

 打率については、1週間で10打数以上の選手を対象にしています。

まずは、セリーグのトップ5を発表します。

1位:大城(巨).500 2位:宮崎(De).462 3位:近本(神).455 4位:岡本(巨).421 5位:青木(ヤ).364

 巨人の大城選手が5割、他3選手が4割越えでした。宮崎選手は毎週のようにランクインしていますね。打率でも、これまでの3週ではランクインしなかった阪神、ヤクルトの選手がランクインしました。

 次はパリーグです。

1位:井上(ロ).455 2位:紅林(オ).421 3位:友杉(ロ).417 4位:小郷(楽).400 5位:柳田(ソ).389

 全体的に、ここ1週間で急に活躍し始めた選手がランクインしています。ロッテでは藤原選手がここ数瞬間活躍していましたが、今週は井上選手、友杉選手がよく打っていたようです。また、柳田選手の安定感、毎年ある程度の率を残す様子はさすがですね。

打点

 次はセリーグの打点です。4打点の選手が4人で並びました。

近本(神)、中野(神)、大城(巨)、松山(広)の4人です!松山選手は1安打で週間打点王という結果になりました。近本選手、中野選手は同じチームの1,2番ですが打点は稼いだという結果になりました。

 続いてパリーグの打点です。パリーグは5打点で4人が並ぶという結果になりました。

外﨑(西)、マキノン(西)、野村(日)、佐藤都(ロ)の4名でした。西武から2選手がランクインということで、西武の好調さが伺えます。

本塁打

 複数本塁打を記録した選手は4名いましたが、全員がパリーグの選手でした。

杉本(オ)、中村剛也(西)、浅村(楽)が2本塁打、外﨑(西)が3本塁打となりました。外﨑選手の打撃が好調なのは、西武にとって大きいですね。また、他の3選手も各チームの主砲として活躍していますね。

三振数

 それぞれのリーグで三振が多かった選手を紹介します。

セリーグでは、村上(ヤ)、細川(中)が9三振、大山(神)、牧(De)、マクブルーム(広)、岡林(中)が7三振となりました。

村上選手、牧選手は中々打撃に苦戦していますね。三振が多くても、本塁打が出ていればよいのですが。逆に、10打数以上で三振が0だったのは宮崎(De)選手1名でした。

 パリーグでは、杉本(オ)が8三振、外﨑(西)選手が7三振、ゴンザレス(オ)、野村(日)、万波(日)、安田(ロ)が6三振となりました。逆に、10打数以上で三振が0の選手は西野(オ)、紅林(オ)、小郷(楽)、五十幡(日)でした。

盗塁

 複数盗塁を記録した選手は3選手で、全員が2盗塁でパリーグでした。

小深田(楽)、今川(日)、五十幡(日)の3選手でした。

四死球

セリーグでは村上(ヤ)選手が6四死球、パリーグでは近藤(日)選手が5四死球でリーグトップとなりました。村上選手は毎週四死球が多いですね。それほど警戒されているということでしょう。

 以上で今週のプロ野球週間データまとめを終了します。ありがとうございました!

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